家の欠けと張り

家の欠けや張りには注意しなければなりません。
風水上欠けは、その欠けている方位のもつ運気がない家、張りはその方位のもつ運気がよきにしろ際立つ家とされています。
張りの場合、その張った部分を汚くしておくと通常の場合よりもさっ気が生じやすくなりますのでご注意ください。
欠けた家の場合、その欠けた部分の運気を家から吸収することが難しくなります。
どうしても張り出した部屋で寝なければならない場合は、グリーンを多く置いたり、白やクリームイエローの花を置いて気を安定させるよう心がければ問題ありません。
張りの場合、その空間をキレイにしておけば、大きな問題はありませんが、欠けの場合、家のバランスを崩すことにもつながりますので、対処が必要になります。
その際、下から上に向けてのライティングが最も効果的です。
ですから、風水をインテリアで実践するだけでなく、欠けている方位の運気を取るためにもその方位が吉方に回ったときには旅行術などを実践し、その方位に出かけることをおすすめします。
ただし、自分にとって吉方に回ったとき以外は逆効果ですのでご注意ください。
気が安定しない為、寝ている間に気を吸収しづらくなります。
欠けと張りの見分け方ですが、全体の面に対して出張った部分が三分の一未満ならば張り、三分の一以上ならば欠けとなります。
無理な方は、その方位に向かって毎日散歩に出かけるだけでも効果がありますのでお試しください。
グリーンを置くのは、家の中でも外でもかまいません。
そうすることで、家の中で吸収できない運気を外から取り入れることができるのです。

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